【道の駅阿蘇】&【阿蘇山】名産品にグルメにパワースポット! – 熊本県阿蘇市の観光 –

はじめに

道の駅 阿蘇の概要

正面に雄大な阿蘇五岳を望むことのできる熊本県阿蘇市にある道の駅。季節の野菜や果物をはじめ、精肉や乳製品、スイーツ、手作りのお弁当など阿蘇の特産品が豊富です。

施設には、阿蘇に自生するコナラ等を植栽し四季を感じる演出やその木々の間から風景を見せる工夫など阿蘇の良さが実感でき何度でも訪れたくなる場の創出を目指しています。

また、阿蘇市の情報発信拠点として館内には観光案内窓口を設置し、観光情報や交通情報、地域情報などを専門スタッフが日本語、英語、フランス語、中国語でご案内しています。
その他、サイクリングやトレッキング、地域散策など阿蘇を満喫できるイベントを随時開催しています。

引用元:道の駅阿蘇公式ホームページ

阿蘇山の概要

“阿蘇山”という山はない?!


阿蘇は典型的な二重式の火山。阿蘇山といえば阿蘇五岳を中心にした中央部の山々を呼ぶことが多いが、広い意味では外輪山や火口原をも含めた呼び名です。

外輪山は南北25km、東西18km、周囲128kmもあり、世界最大級の火山です。火口原には約5万人が生活していて、田畑が開け、阿蘇市・高森町・南阿蘇村の3つの自治体があります。

阿蘇山は日本の山で最初に外国の文献に記載され、当時からその名をとどろかせています。

また、阿蘇は火の国熊本のシンボルであり、高岳(1,592m)を最高峰に根子岳(1,433m)、中岳(1,506m)、烏帽子岳(1,337m)、杵島岳(1,321m)と連なっている阿蘇五岳、ほぼ900mの高さで火口原を囲む外輪山等どれを取っても第一級の風景です。

阿蘇が現在の山容になるまでは古い活動の歴史があり、10万年前、阿蘇が現在ある場所には数多くの火山があり、活発な活動をしていました。これらの火山が一斉に噴火活動をし、火山灰、溶岩などを噴出、この活動が終ると大陥没がおこって、今の外輪山の原形が生まれました。

このくぼ地に火口湖ができ、立野付近で断層や侵食がくり返され、湖水が流れ出しました。3万年から5万年前に東西方向に並んで阿蘇五岳の山々が噴出したといわれています。

引用元:阿蘇山上・草千里観光推進復興グループ公式ホームページ

今回の記事について

昨年秋に巡った阿蘇、前回までの記事にて3つの神社を紹介しました。

今回は道の駅阿蘇阿蘇山についての記事となります。

どちらも阿蘇を代表する観光スポットであり、阿蘇を訪れたなら一度は行っておきたいスポットかと思います。

 

ちなみに以下にて前回までの神社巡りの記事リンクを貼っておきますのでお暇なら見てやってくださいませ。

 

前回までに巡った阿蘇の神社

 

道の駅 阿蘇

ウソップ像と記念撮影

道の駅阿蘇へ来たらまずはここでしょう。

隣接する阿蘇駅前に設置された、ワンピースの人気キャラウソップ像です。

 

これは2016年に起きた熊本地震、その熊本復興プロジェクトの一環として熊本県内各所に麦わらの一味像が建てられたものの一つです。

何を隠そう私、現在読んでいる漫画はワンピースのみという生粋のワンピースっ子なので、熊本を巡る際は麦わらの一味像もしっかり巡って行きたいです。(まだここだけ)

 

そして何を隠そうpart2、漫画ワンピースを勧めてくれたのが高校時代のR編集長でした。

高校時代同じ陸上部、その部室で「これ面白いよ」と渡されたのがワンピース5巻で、今でも鮮明に覚えているのがルフィとウソップその他キャラが楽しそうにしている表紙を見て「へー面白そう」と読んでみたのが始まりでした。

現在107巻まで発売中のワンピース、今後もまだまだ我々の冒険心をくすぐってくれそうです。

 

R編集長

一緒に勧めた『世紀末リーダー伝たけし』も最高だったっしょ?

 

… …最高だった!!

 

子育て支援自動販売機と24時間トイレ

昨今増えている子育て支援自動販売機。

緊急でおむつやおしり拭きが必要な場合に便利です。

これがある場所には大抵しっかりとした授乳室や子供用トイレなどが完備されています。

もちろんここにもありました。

 

公式ホームページ内では24時間トイレと紹介されていますので、トイレのみならいつでも使用できる様になっています。

正直おむつ交換台があるだけでも重宝しています。

 

入ってみる

中には地元の名産品がズラリ。それが道の駅の醍醐味です。

熊本名物の馬刺しも冷凍コーナーに充実していました。写真は取り忘れました。「ちょっと値が張るしまたの機会で買おうかな」といった慢心がこういった事態を生み出すんだなぁと思いました。

良く言えば熊本=馬刺しという固定概念を打破しようと考えた結果の行為なのかもしれません。ウソです撮り忘れました。

 

そんな父親のミスを意にも介さず特産品の前でご機嫌な娘(当時4か月)。

彼女は時折自分でおしゃぶりを外してキメ顔します。

 

甲本ヒロトか!

 

ワンピースコラボおみやげ

そして私歓喜のワンピースコラボお土産!

 

イラストめちゃくちゃエエ…

もちろん作者先生オリジナル描き下ろしイラストです。全面に”くま”のモチーフが散りばめられています。

 

記念のオリジナルバッグも頂きました!

何を自負しよう、私は日田市内で5本くらいの指に入る程のワンピース好き、大分県では30本ほどの指に入り、九州圏内では約7、800本の指に入れてもらいながらも日本全体で約4万本ないし5~6万本の指に入るであろうワンピース好きなので、みんなで朝まで語り合おうぜ!ワンピース!!

 

その他購入品

ちなみに今回、昼食として豚角煮そばまんじゅうを購入しました。

角煮まんは九州圏内でよく見かけますが、その生地がそば粉でできているものとなっています。

 

我が日田市にもそば饅頭という、そば粉由来の生地がありますので何も違和感なく食す事ができました。

高菜も入って食感が非常にGOOD!

優美なるランチタイムを過ごせました。

 

さて私という人間を形成する要素、一つは先述のワンピース。

もう一つはコップのフチ子さんです!

 

ご当地フチ子さんなんて私の格好の餌食となってしまいます。

 

背中あわせのキティちゃんとフチ子をゲットしました!

 

てか最近ガチャを巡ってもフチ子さんがほぼ絶滅しかけてるんですよね…

多分今現在、コップのフチ子さんを求めてガチャを巡ってるのは世界中で私だけだと思うけれど、新作フチ子さん出してください!!

ワンピースコラボフチ子さんとか出たら全種類コンプリート確定です。確定ロゼオです。チョッパーも草場で喜んでますよ。

 

別で購入したくまモンもなかも美味かったのです!

 

阿蘇山

南阿蘇パノラマライン展望所

今回の旅最後に向かったのが『カルデラ』というワードで有名な阿蘇山。

向かう途中にも展望所があります。(※南側から向かいました)

 

阿蘇山までの中間ほど、かなり登った場所にある展望所には撮影する観光客の姿が常時ありました。

 

パノラマ撮影での一枚。

大都会!という場所ではないので見渡す限りの山々などが目に入ります。

 

同じ場所から、新しく購入したスマホのズーム機能を使って撮影したあか牛。

ホントかウソか分かりませんが”100倍ズーム・2億画素”と謳われている機能を使うと、確かに肉眼では絶対確認できないような画を撮ることができました。

 

まぁ、裸眼の視力が測定不能(視力検査の一番大きいやつが、そもそも表示されているかどうかも確認できない位の目悪中年)な私なのでこの機能にはちょっとだけビビりました。バビりました。

 

【動画】阿蘇の広大な風景

 

阿蘇山上ターミナルへ到着

阿蘇山見学にはまずここら辺を通ります。

 

広大な敷地にあるターミナル、バスの発着場になっているようです。

 

その脇を縫って阿蘇山火口へ向かうことが出来るわけですが…

 

バスもカワイイな!!

 

山頂に派出所がありました。

現在において、この派出所交番というものはほぼ同じ意味で用いられます。

交番というのは交替で番にあたること、派出所は全体から一部の者を分けてある場所に差し向け、勤務させることを差します。

以前は使い分けがあったようですが、現在では名称が違うだけでほぼ同じ意味合いというのが主流になっているとの事です。

ですが、もし『こちら葛飾区亀有公園前交番』になってしまうと『派出所』の「はしゅつ」部分のエモさと、逆な言いにくさでくすぐられたオープンマイマインドなフリーマウス感が失われる結果あの漫画はヒットしなかったんじゃないかという可能性を感じてしまうので、派出所という名称は受け継がれて欲しいと思っている現代ワードの一つです。

 

阿蘇山本堂 西巌殿寺奥之院

さて、阿蘇山にも御朱印を頂けるところがあると聞いていたのでまずはそちらへ向かいます。

 

『恋人の聖地』と書かれた牛像の前で記念撮影。

私はシマチョウが好きなので娘もシマチョウ好きに育って欲しいと思います。

 

「部位で言うな部位で。」

 

それっぽい方向へ向かうのですが…

 

何か工事してる!

もちろん御朱印らしきものは無いし、関係者らしき人もいません。

 

ここより登って行ける場所があるのでとりあえず行ってみますが…

 

絶対もうやってない!!

 

絶対もうやってない!!!

どうやらこの時は改装中との事で、参拝&御朱印はお預けとなりました。

 

阿蘇山火口へ

なんだかんだありましたが阿蘇山火口へと向かいます。

ちなみにここターミナルまでは無料ですが、ここから先車で進む場合は軽自動車600円、普通車800円の使用料が掛かります。

 

自転車・自転車無料
単車・小型二輪自動車
・軽二輪自動車
・原動機付自動車
200円
軽自動車・軽自動車600円
普通自動車・小型自動車
・普通自動車
800円
マイクロバス・乗合型自動車
(注)乗車定員29人以下のもので車両重量8トン未満、
7メートル未満のものに限る。
2,500円
中型バス・乗合型自動車
(注)車両総重量8トン以上、9メートル未満のものに限る。
(注)このサイズ以上の車両(大型バス等)は通行できません。
「阿蘇山火口シャトルバス」へお乗り換え下さい。
3,000円

 

夕方に近づき、日も暮れかけていますが天気は非常にグッド。

 

 

休憩できる建物もあります。

 

平日でも車が多く、外国の方が非常に多い印象でした。

 

目的の火口が見える場所まで歩いて向かいます。

途中、モンゴルのゲルみたいな建物が各所にありました。

 

中を覗いてみましたが、特に何があるわけでもなく、ただ点在していました。

 

調べてみると、急な噴火の場合用に設置された待避所という事。

近年では令和4年2月には噴火警戒レベル3まで引き上げられ、入山規制が行われました。

もしもの時に備えることは非常に大切だと思います。

 

途中『山上身代不動』もありますので、火口観光の無事を願ってお祈りさせていただきました。

火口観光… …何だか言いたいワードに認定します。

 

そして火口付近へ到着。

駐車場からゆっくり歩いて10分ほどだったと思います。

 

モクモクしちょります。

 

目を閉じてまた開いてもモクモクしちょります。

 

娘よ、一言お願いします。

 

「なんかモクモクしちょる」

 

この後すぐ時刻は17時になったので係の人に誘導され、来た道を戻って帰りました。

 

まとめ

アクセス

 
■住所
〒869-2223 熊本県阿蘇市竹原

 

 

さいごに

山の力、自然の恩恵を受けることのできる阿蘇山はパワースポットとしても有名です。

というか、阿蘇って何個パワースポットあるねんってくらいにそれが沢山あります。

 

ちなみに阿蘇山火口付近は喘息の方は見学禁止だったりします。

また危険度を知らせるランプが常備されていますので、場合によっては入山規制も行われます。

 

決まりを守って阿蘇山のパワー、貰って下さい。

 

道の駅、その他では様々なパンフが頂けますので全部持ち帰りましょう。

今後の阿蘇散策に必要となります。

 

阿蘇は神社も多すぎるので、私は最初お手製のルートマップを作製し、効率よく周れるようにしました。

ただ、ここまでしなくても道の駅阿蘇で配布されている『あかうしのあくび』というパンフには今回お伺いした神社や、その他お得すぎる情報が網羅されています。

神社、仏閣もかなり掲載されているのでこれはいい情報アイテムだと思いました。

 

 

阿蘇には過去2回訪れましたが、それでも当初行きたい場所リストに挙げた所がまだまだある状況です。

それほどまでに魅力の詰まった熊本県阿蘇市。

おそらく今後も年一以上で行くんだろうなと思っています。

 

宝くじや金運に関する場所ももの凄く多いので、煩悩にまみれた金欠多重債務野郎の私にはもってこいの場所だと思いました。ではまた!

 

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