はじめに ※落石での通行止めについて
2024年11月30日、青の洞門内で落石があり現在は人道・車道ともに通行止めとなっています。(再開未定)
今回の記事はその10日ほど前、青の洞門へ行った際の画像と記事になります。評価等は落石前の分になります。
尚、トンネル内は通行止めですがその他施設やお店は通常営業となりますので紅葉を楽しむことはできます。
青の洞門 個人的評価
以降、個人的感想ではありますが体験した際の感想などをお伝えします。
お手軽度…★★★★☆
中津市耶馬渓にあるこの青の洞門は、禅海和尚という方がノミと鎚だけを使用し、約30年を掛けて手彫りしたトンネルです。
1750年当時には日本初の有料道路(諸説あり)として人や馬の往来を支えてきました。
トンネル内は横に歩道がありますが、途中に階段があり(降りなくてもトンネルは渡れるが)手彫りの一部分は上り下りが必要です。
またベビーカーや車椅子ではすれ違うのに少々苦労するかなという幅です。
駐車場前の川沿い遊歩道へ降りる場合も階段を使用します。
紅葉部の広さ…★★★★★
駐車場に停めてすぐ紅葉を楽しめます。
遊歩道に登れば眺めもGOOD。トンネルまでの歩道は広く歩きやすいです。
トンネルを歩きながら見上げる岩肌と紅葉のコントラスト。
対岸にも山が広がっています。
トンネルを抜けた先のイチョウの木。
信号待ちの間に車から堪能できます。
駐車場…★★★★☆
専用の駐車場があり、観光バスなども駐車しています。
駐車場に隣接したお店【甘味処 禅海茶屋】さん。
お食事ができてお土産も購入できます。
ソフトクリームなどの軽食もあります。
トイレ・自販機等整備…★★★★☆
駐車場に隣接した公衆トイレ、そしてさきほどの甘味処 禅海茶屋さんにもトイレと自動販売機があります。
観光客が多い時期などは少々トイレが込み合うかもしれません。
見ごたえ…★★★★☆
紅葉部分は遠方に渡りありますが、紅葉自体の見ごたえとしては★4かなと思いました。
それ以上に手彫りのトンネルや景色の良さなどにも目を惹かれます。
鯉が集まる場所ではエサをあげることもできます。
◇推しポイント…手彫りのトンネルを散策
とにかく歴史を感じる手彫りのトンネルが見どころです。
車道は手彫りトンネルを越えて反対側に出ることもできます。
窓のように掘られた場所。
対岸の風景が切り取られて侘び寂びを感じます。
アクセス / 地図
■住所
〒871-0202 大分県中津市本耶馬渓町曽木
まとめ
おだたり観光案内所インスタグラムより
耶馬渓は紅葉シーズンになると紅葉スポットがたくさんある為観光客に人気です。
また4~5月にはこのトンネル対岸にネモフィラが咲き乱れます。
自然と歴史に染まった観光スポット、青の洞門。
中津名物からあげも食べていってくれないよー。
青の洞門
お手軽度…★★★★☆
紅葉部の広さ…★★★★★
駐車場…★★★★☆
トイレ・自販機等整備…★★★★☆
見ごたえ…★★★★☆
◇推しポイント…手彫りのトンネルを散策