【阿蘇 宝来宝来神社】宝くじを当てたいならココ!異世界神社で当選祈願して金運アップ!

はじめに

宝来宝来(ほぎほぎ)神社とは

宝来宝来神社の名前の由来となったのは、“陽幸和福招金萬宝来(ようこうわふくしょうきんまんほうらい)”の御神言です。

宝来宝来とは、決して宝(宝くじやお金)が来ることだけを意味するのではありません。

宝とは、ある人にとっては子供であり、恋人であり、夫婦円満であり、人と人との交流であり、良い友達ももちろん宝です。

この世には、お金では解決できない問題はたくさんあります。その問題を解決することも宝が来るのと同じ事です。

当神社では「宝来宝来(ホギホギ)」と念じることにより皆様が幸せに暮らせるよう祈願させていただいております。

引用元:宝来宝来神社公式ホームページ

 

今回の目的

阿蘇の神社三部作でお届けしている今回、最後はここ宝来宝来神社の紹介になります。

前回までは子授かり神社と金運アップ神社を紹介しましたが、今回はモロです。

モロだしで宝くじ当てたい人、お金欲しい人、合わせて人間関係を考え直したい人など様々な方々の期待に応えてくれる場所へ行ってきました。

道中の苦難、斬新な景観、自分で〇〇する御朱印etc…

一筋縄では行かないパワースポット、順を追って紹介したいと思います。

 

その他阿蘇の神社

前回までの阿蘇、神社巡り記事リンクを紹介しておきますので興味のある方は是非ご覧ください。

 

宝来宝来神社に到着

到着までの道のり

さて新しく開通した新阿蘇大橋を渡り、ナビを頼りに向かっていきます。

僕のカーナビは性能があまりアレなのでちょいちょい困ることがありますが、今回は固有名詞ドンピシャ目的地設定できているので迷ったりはないはずと思いながら進んでいきます。

 

国道から逸れ、のどかな田園風景を運転すること数十分。

 

ナビ『左です』

と言われた箇所はどう見ても細い道、というかとある会社とその駐車場と思われる場所の間を突っ切る形で登っていく謎ルート。

 

「いやいやここじゃないっしょw」と一旦通り過ぎてみましたが「え…やっぱさっきの所じゃね?」という結論に達した為、思い切って進んでみることに。

 

激烈細道やないか!!

 

道中ほぼ離合もできないほどに細くて険しい道が続きます。

間違ってたらどうするか、引き返すなら今か、そもそもその神社は紹介する程の引きがあるのか…

様々な思考を巡らせながら進むこと10分弱。

 

無事辿り着くことができました!

途中、案内看板は一切ないので神社入口も若干スルーしてしまったほどの場所ですが安心して下さい、不安なのは皆一緒です。

 

宝来宝来神社までの道のりは険しい…

今回はこれだけ覚えて帰って下さい。

 

では苦労の末辿り着いた件の神社へ潜入(?)してみたいと思います。

 

敷地の様子

 

ガタガタの長い山道を抜けるとスーパー奇妙な広々空間であった。

 

 

かの文豪、川端康成氏がここを訪れていたならそういった書き出しで始まる小説を執筆し、ノーベル文学賞を受賞した可能性もあったり無かったりするかもしれないという現在の状況。

とにかく激狭山道を抜けたら悠々とした場所に到着します。

駐車場を囲む様に各スポットが点在しているのでどこに駐車しても大丈夫かと思います。

 

ナビが無ければ辿り着けない&平日というダブルアゲインストを乗り越えた各地の猛者たちが結構いました。

参拝している間にも数台の車が入れ代わり立ち代わりで川端康成していた事からも人気ぶりが伺えます。

 

拝殿まで行く

まずは拝殿へ向かい参拝します。

見た感じ拝殿ぽい場所にまっすぐ向かえば拝殿です。

反して拝殿ぽくない場所に向かった人たちは「拝殿どこ?」みたいな顔してましたので、やはり向かうべき場所は拝殿ぽい場所になります。

 

それはさておき途中にも見どころがたくさんあります。

 

七福神の顔ハメパネル。

通常、顔を出す人と撮影する人は別々なのですが、今回はそれだとパネルに書いてる文字が逆になってしまいます。

 

ここでの正しい撮影方法、それは正面にある鏡を利用して自分で撮影すること!

 

ただ画角に収まってるかどうか錯誤中の渋みフェイス&スマホが映り込むからあんまりアレだけどねっ!

あと鏡もあまり綺麗じゃな…ゲフン年季が入ってますのでよしなにお願いします。

 

他には愚痴聞き布袋様

 

願掛け札、開運に良しとされていそうなものが観覧できます。

 

拝殿に到着

神社共通で中央は神様の通り道

 

では拝殿へ登ります。

中央は神様の通り道ですが、特にこの階段は真ん中に負荷が掛かると、支えがない為ミシミシ音と共にすごいたわみます。

体重結構有るマンは普通に避けた方がいいです。万が一、板が折れる可能性も…?

 

書いてある通りにボタンを押して祈願します。

不意にどこからともなく声がしますが何かちょっと笑ってしまわないように。

階段の下から妻と娘が「あいつボタン押した後何かやってるよ」という目で見ている事に気が付いても絶対笑ってしまわないように。

真面目に祈願を終えましょう。

 

御朱印

参拝を終えたら御朱印を頂きに向かいます。

何度も言いますが、御朱印はその神社等に参拝した証として頂くものなので先に参拝を済ませましょう。

 

御朱印の旗が立っている場所にはおみくじや開運グッズもあります。

 

魔除け天狗様もあります。

 

横から見ると流石です。

 

さて肝心の御朱印ですが、この神社では自分で紙にスタンプを押す、珍しいセルフ御朱印です。

 

完成図

 

紙をスタンバイしていざ!

 

ハイ失敗!

予想はできたけど初回で成功はまぁ無理ですよ。インクの加減とかも分からないしねっ!

 

失敗した紙はそれ用のトレイへ入れます。

申し訳ございません神様…次こそは…

 

まぁいいんじゃない!?

 

黒インクを強めに付着させることで無事完成しました!

ちなみに真ん中の模様は赤いインクでこちらもセルフ押印します。

 

書き置き御朱印はよくありますが、セルフ押印は初めてだったのでより一層念を込められた気がしました。

 

ちなみにその側で小判型開運シールが販売されていました。

大は1枚100円、小は6枚100円。

 

スマホやパソコン、金運上がりそうな金玉や友達の金玉にも貼りたいので6枚入りの小を購入しました。

後日友達の金玉に貼ってみると、シワの加減ですぐ剥がれるので密着しやすい竿の方に貼りました。友達はその後星になりました。金星だったと聞いてます。

 

ご神体

平成16年春、リストラされた重機の運転手がこの土地の造成工事を行っていたところ、大きな岩に当たりました。

運転手はその岩を取り壊そうとしましたが、突然重機が動かなくなりました。修理してまた取り壊そうとしましたが、再び故障し原因も不明です。

その夜、夢に岩が出てきて「どうして私を壊そうとするのか?」と言うので運転手は「生活のために金が必要だ」と答えると、岩は「それなら宝くじを買いなさい。そして当たったお金の一部で私を掘り出して祀ってくれないか?」と言いました。運転手は半信半疑で宝くじを買うと生活に困らない程度の額が当選したので岩を掘り出しました。

その話を聞いた友人が、この岩を拝み宝くじを買ったところ、途方もない額が当たりました。その噂が広まり、誰ともなくこの岩を『当銭岩』と呼ぶようになり、願掛けする人々が訪れるようになりました。

その後、当選された方々のご寄付により、当地を宝来宝来神社として建立いたしました。

お参りいただきます皆様に、良いことがありますようにご祈願いたします。

引用元:宝来宝来神社公式ホームページ

ご神体の当銭岩

 

ご神体があるのは神社中央付近にある無数に鳥居のある場所。

ご神体以外にもパワーありそうスポットが。

 

外れた宝くじを供養する龍、ラッキーナンバールーレット、名前の通り真っ黒な大黒様…

この場所を一周するだけでももの凄いパワーを右から受け入れる事ができます。それを左に受け流すかは今後のアナタの人生次第です。

 

『開運福銭五円玉』というものがありました。

自分の干支を探し、そこにある自分と同じ年数生まれの五円硬貨を頂いて開運を授かることができます。

僕の場合は戌年、生まれは昭和57年なのでそれを探せばいいのですが…

説明をあまり読まずにただ戌年だけで五円玉を選んでしまった為、持ち帰ったのは昭和45年のものに…

 

 

あるある!

 

気を取り直して、同じ場所にビリケンさんも鎮座しています。

大阪ではお馴染みとされているビリケンさん、昔々の大元はアメリカにルーツがあるとか無いとかですが、とにかくイチ九州人が薄~く知ってる知識でビリケンさんの足を触って祈願しました。

 

娘「年末ジャンボ10億頼むで」

 

その他施設

多彩な物販ベース

まぁー多彩。多彩な物販が各所にあります。

 

ファイナルファンタジー9の召喚獣アトモスみたいなアメジスト。

 

自分、前職がお掃除系で金持ち系自宅に入った際、まれに玄関先で見かけることもあるこのオブジェ。

ここで購入した物販を入れて祈願することができます。

 

 

ちなみに超余談ですが、ファイナルファンタジー9のアトモスはアメジストの所持数によりダメージが変わるという性質があるので、元々はこのデザインのアメジストから生み出された存在という可能性がもの凄くあります。が、由来は不明です。

 

ちなみにアトモス公式画像は無いのでここには貼りません。気になる方は自分で検索レッツ!

 

「おん!?こっから直で飛べるリンク貼れや月収一桁が!」とか思ってる君!

そんな事考える暇があるならちょっとでも指先動かして自分で調べなさいこの未来薔薇色ウキウキ若者が!今度メシ食い行くぞ!

 

じゃあその他物販ね!

最近、代金を払わず商品を持ち帰る輩がいるんだってさ!

 

 

 

めっ!

 

今回一番推せるのはこの「ロトとかナンバーズで偶然を装った引きで数字選び出来るマシーン(手動)」です。

昨今こういった数字選び系宝くじはアプリなら自動で、売り場でもワンタッチで選んでくれるシステムは存在しますがこの自分で引くというひと手間が「もしかしてパワー入って当たるんじゃね?」と思わせてくれます。

ですが当選確率は何をやっても同じです。目を覚ましてから購入してください。

 

バイク大明神という場所もありました。

神社・天満宮・稲荷・大明神…

神様にもいろいろあるんだよって事だけは今回覚えて帰って下さい。

 

バイク大明神…まぁ要するにそれっぽい商品ガチャがありました。

今回ガチャはやってません。高校時代に原チャリしか乗った事ないので。

 

いい感じのテラスもあります。

ちなみに小国町ではありますがバイカーがこぞって訪れる【小国両神社】という場所もありますのでインスタリンクを設置しておきます。

 

引用元:小国両神社様インスタグラム

こちらの御朱印も頂きましたが、後々バイカーの聖地と知りました。

またこの神社とコラボ御朱印で話題の九重町【龍泉閣】さんも近々訪れてみたいと思います。

 

引用元:はんなりおやど龍泉閣 女将&若女将様インスタグラム

 

一粒万倍の泉

宝くじや縁起を担ぐ人にはお馴染み『一粒万倍』をいつでも浴びることのできる手水です。

 

娘「金ピカで縁起良さそうやけど、アナタは何をされてる方なの?」

 

こども開運縁起小太鼓

拝殿の麓にあるこの場所。

 

この馬オブジェに子供を乗せて年の数だけ太鼓を叩くと、なんか、いいらしいです。

 

娘「乗るの?まぁええけど。」

 

「… … …」

 

「ええ感じやん!」

 

龍神水

本殿とは別の棟、しかし何やら物々しい建物の前に鎮座する龍。

 

前回記事【阿蘇白水龍神權現】にもあった、口から水を吐くタイプの龍。

年末年始によく見られるおっさんの口から吐かれた胃酸とは全く違うありがたみがそこにはありました。

 

詳しくは書いてないけど高額当選の文字が!詳しくは書いてないけど!

遠く関東の地には銭洗弁財天なる神様がいるとのうわさは聞きますが、阿蘇にも嗚咽架空生物出汁銭洗があったとは。

 

嗚咽出汁で100円玉を複数枚洗いました。

いずれこれが何十倍・何百倍になって返ってくると思えば嘔吐龍胃酸浴びもただの快楽です。

 

ブラックルーム

写真撮影:おだたり観光案内所

この神殿は、入り口から中央まで約20メートルあり、中はほとんど真っ暗です。
五感を研ぎ澄ませて、ゆっくりお進みください。

神殿の中央に着くと、徐々に目が慣れて、壁に記された教義を読むことができるでしょう。

暗闇に何を感じるかは人それぞれです。どうぞ、ご利益を授かってください。

引用元:宝来宝来神社公式ホームページ

 

事前の情報で知っていたこのブラックルーム。

真っ暗な中を手探りで歩き、途中でご利益の教えを読んだり何かを感じるのが目的の場所。

最初はドキドキしながらも挑戦しようと意気込んでいました。

 

しかし入口を覗いてみると…

 

怖ぇよ!!!

 

不気味に光を放つフクロウの置物が定期的に威嚇してきます。

 

この怪しい雰囲気にどうしても二の足を踏んでしまいチャレンジを諦めることに…

元々暗所・閉所恐怖症だしビビリなんでまいっか、という感じで今回の記事は終わりにしたいと思います。

 

怖ぇよ!!!

 

まとめ

今回持ち帰ったのは4点。

御朱印・金玉に貼った開運シール小・子供おみくじ・生まれ年と違う五円玉です。

 

娘が引いた子供おみくじは見事大吉!

 

開運シールはスマホの空き部分にも。

ちなみにストラップ用の差し込み道具としてアラジンのヒロイン『ジャスミン』を挟んでいます。

 

僕がディズニープリンセスで一番好きなのはジャスミンです。

なので今回はこれだけ覚えて帰って下さい。

 

 

「いや今回覚えて帰る項目多いな!!」

と思った方…

 

合格です。

幸せな近未来でまた逢いましょう。ではまた!

 

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