【福岡県:浮羽稲荷神社】幻想的な91の鳥居と地元スーパーで受け取る御朱印

はじめに

浮羽稲荷神社について

福岡県うきは市にある稲荷神社。

稲荷大神・大山咋の神・菅原道真公の三神が祀られている。

約300段の階段と共に並んだ91基の鳥居や、頂上から見る眺めの素晴らしさがSNSでも大人気な稲荷神社。

参考URL:https://ukiha-inari.jp/

 

今回の記事

2023年も終わる頃、福岡県うきは市にある【浮羽稲荷神社】へ参拝してきました。

大分、いや日田市に住む人々ならばお隣福岡県に観光あるいはレジャーや買い物に行く機会も多いかと思います。

 

今回の浮羽稲荷神社は日田市から近く、しかも久留米あたりに向かう際には必ず目にする鳥居の数々で話題になる神社の一つです。

今回は福岡ばかりでなく大分でも知名度抜群の浮羽稲荷神社へと参拝します。

 

てか、正確な表記がうきはなのか浮羽なのかが隣県の我々にとっては「?」な部分もありますが、今回は住所表記うきは市にある浮羽稲荷神社へと向かいます。

浮羽の人!この辺の違いをレクチャープリーズ!!

 

浮羽稲荷神社に到着

アクセス

■住所
〒839-1411 福岡県うきは市浮羽町流川1513-9

 

駐車場

駐車場案内

浮羽稲荷神社方面へ向かいつつ、鳥居が見えたらその鳥居より少し手前を右に曲がり上っていくと拝殿下の駐車場に着きます。

ただ駐車できる台数はそれほど多くないので休日や祭事には満車の可能性がありますので注意が必要です。

 

平日にもかかわらず、入れ替わる形でギリギリ駐車できました。

県外ナンバーが多く、外国の方や成人式の前撮りと思われる着物の女性など(※11月訪問)さまざまな方が参拝に訪れていました。

 

景観

駐車場がかなり高い場所にある為、そこからの眺めも十分素晴らしいものでした。

 

【動画】見晴らし

うきは市内が一望できます。

 

ただ眺めるだけではもったいないので、私はしっかりと階段を一番下まで降りて、再び登ってきました。

寒空に汗をかきながら息切れする私の様子を、妻と娘は無言で見つめていました。

 

一番下から再び登る際の一枚。かなり絶望してます。

 

涙でぼやけた視界でしたがしっかり撮影できていました。

 

【動画】階段途中

曲がりくねった階段に合わせて連なる鳥居を間近でしっかり見てきました。

 

【動画】頂上へ

どうですか、胡散臭い足元撮影からの頂上眺め。

ブログやSNSの為に様々な動画撮影方法を模索していますので誰かアドバイス下さい。

バズりたいんです。

 

決してバズることのない体力2の記念撮影

 

「すまん、寝てて見てなかったわ」

 

参拝

では拝殿へと向かいます。

 

途中には神社の歴史やハウトゥーがありますのでしっかり熟読しましょう。

 

駐車場からだとこの階段を登れば拝殿に着きます。

一番下まで行った私はこの段数ですら眩暈がしていますが、とにかく登っていきます。

 

稲荷神社なので狐が出迎えてくれます。

ちなみに狐が咥えてる物によって意味合いが変わるそうです。

 

ここの狐は金の玉を咥えています。

おそらく「40歳越えたら金玉がちょっと垂れ始めるのでお風呂の椅子に座る際お尻に皮の一部を敷いてしまう事が多々あるから皆気を付けよ」という意味だと思います。
(※本当は宝珠を咥えており、神の依代と言われているらしいです)

手水はシンプルで、感染症対策なのか柄杓等はありませんでした。

 

拝殿へ到着。

ここでも狐が待ち構えています。

 

立派なしめ縄です。

礼節を持ち、しっかりと年末ジャンボの当選を祈願しました。

結果は言うまでもありません。

 

参拝後に

拝殿よりさらに奥(上)へと行けそうなので向かってみます。

 

綺麗な玉がありました。

おそらくこの玉を触れば40歳越えても綺麗な金玉をキープできるように願いが込められているんだと思います。

実際、お風呂の椅子に金玉の皮を少しだけ敷いてしまう確率が減ったようにも思います。

真偽は不明です。

 

貞子さんが出てきそうな井戸?らしきものもあります。

ちなみにリングの歌ですが「く~る~ きっと来る~」と歌いがちですが、実際は「う~う~ きっと来る~」と歌っています。

壮大な浮羽稲荷神社の参拝記事、今回はこれだけでも覚えて帰って下さい。

 

拝殿付近からはさらに眺めが良くなります。

 

カメラズーム!!

地元のスーパー【サンピットバリュー】さんが見えます。

今回の最終目的地はここになりますので、今回はこれだけでも覚えて帰って下さい。

 

さて階段を登って行きます。

 

時期的に紅葉の見頃でもあり、自然の木々に囲まれた小道を登ります。

 

俳句の山なる場所へ出ます。

 

家族ショット

夏草や 兵どもが 夢の跡
~松尾芭蕉・奥の細道より~

意味:かつて戦が行われ兵士たちが散ったこの場所も、今はただ夏草が生い茂るだけなんだなぁ。

 

ここが俳句の山なのかは分かりませんが、撮影スポットがあったので記念にパシャリ。

 

「むくんだ顔撮るなや」

 

私も一人でパシャリ。

 

シンジ…エヴァに乗れ

 

※↓過去にこればっかりやってる記事ありますので絶対見ないで下さい。

 

家族で記念撮影。

どんな顔するか決めずに撮ったのでかなり滑った写真ができあがりました。ヒゲは剃り忘れました。

 

紅葉が凄く綺麗なのが印象的でした。

 

浮羽市はフルーツも有名なので、駐車場までの道のりにもスゴイ数の柿の木がありました。

秋ど真ん中の浮羽は最高のドライブスポットです。

浮羽稲荷神社を後にし、通常ここには置いてない御朱印を頂くため、とある場所へ向かいます。

 

御朱印

近くのスーパーにて頂く

浮羽稲荷神社から国道方面へ車で5分弱。

スーパー【サンピットバリュー】さんへ到着です。

 

■住所
〒839-1401 福岡県うきは市浮羽町朝田587-1

■営業時間
9時00分~20時00分

■お問い合わせ
0943776335

 

昔ながらの地元スーパーな印象ですが、コストコの商品も取り扱っています。

 

子供用お尻拭きもある!

これなかなか置いてるお店ないんですよね。

これ目的にまた来たいと思います。

 

2Fにある窓口で御朱印を頂きます。

 

このポスターは受付の方が手書きで作成したそうです。素晴らしい!

 

という訳で受付へ。

 

無事、書き置きの御朱印を頂きました。

神社の特徴でもある無数の鳥居と、浮羽市のキャラクター『うきぴー』が押印されています。

 

受付には様々な神社グッズ等ありました。

 

まとめ

浮羽市には御朱印を頂ける神社やお寺が複数存在しますが、その中でも有名で観光客の多い場所が浮羽稲荷神社です。

数々の鳥居や頂上からの景観、スーパーで頂く御朱印など特徴的な部分がたくさんあります。

近くにはじゃらんで紹介された ”好きな道の駅ランキング2023” 九州版で堂々の一位を獲得した【道の駅うきは】もあります。

私の地元日田市へ向かうのはもちろん、バイパスを抜けて久留米方面、浮羽稲荷神社を抜けて八女市へも通じる旅の拠点となります。

様々な魅力の詰まった浮羽市を皆さんも楽しんでみて下さい。ではまた。

 

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