今回の記事について
画像:高塚愛宕地蔵尊御朱印
秋、それはオータムなのかフォールなのか。
夜長を悩ませる10月半ば、天ケ瀬町の高塚愛宕地蔵尊にて “献燈祭” が開催されました。
和傘と提灯のライトアップがメインのイベント、ねむい目をこすり続ける1歳5か月の娘も連れて家族で行ってきました。
今年の開催期間は10月12日~13日の2日間でした。
昨年は【TAKATSUKA INORI NIGHT】として、プロジェクションマッピングを交えながらのイベントでした。
今年はプロジェクションマッピングとのコラボは無かったようです。
が、行って、見て楽しめるイベントでしたので少しばかりですが記事にしたいと思います。
ちなみに、このイベントと同時期に開催中の【桜滝ライトアップイベント】の記事もありますのでよろしければご覧くださいませ。
参拝
手水舎にて身と心を清める
手水舎(てみずや・ちょうずや)に到着。
柄杓に水を汲み、左右の手を洗った後に口をゆすぎます。
神社や仏閣には様々な作法がありますが、大切なのは細かい手順よりも神様や・先祖を敬う心がけだと個人的には思っていますので、常識を逸脱した行動を取らなければ問題ないと思います。
参拝する機会が増えたならば、ネット等で正しいとされる参拝方法を確認しながら修正していきましょう。
偉そうに言ってますが私も実はよく分からない部分が多いまま参拝したり御朱印を頂いたりしています。
失礼な行動だけはとらないようにしていきたいと思います。
そんなこんなで手を拭きましょう。
娘ちゃん、保育園から帰った後も手洗いは進んでやるタイプの優良児なので安心しています。
娘「鐘鳴らしたかったけど、まだちょっと力足りないやん。大晦日期待しとけ」
拝殿の様子
昨年は鈴を鳴らすと画面に龍が出てくるというファンキー仕様でしたが、今回は普通仕様で参拝。
ちゃんと年末ジャンボ当たるようにと祈願しました。
昨年は当たらなかったので強く、より強く祈願しました。
今回も当たらなかったらもう神、お前のスネを結構硬めのモップでザスします。
スネを砕いたのを認識しながら壊れたモップの柄ざさくれ部分で再びザスします。
「モップはてめぇが…」みたいなスラムダンク鉄男よろしくロン毛タンクトップヤンキーもザスします。
「じゃあな…鉄男」と呟いたスラムダンク三井よろしく元ロン毛謎ジャケット中学MVPの意思はしっかりと受け継ぎながらメイン会場へと足を運びます。
言葉などいらない。
スラムダンク完全版全24巻、買って損はありません。では献燈祭の様子をご覧くださいませ。
和傘スポットへ
映し出される光
娘「インスタ映えどもが多いな。まぁうちの親もやけど」
今年は2日間のみの開催でした。
しかしそれは各種様々な和傘の光演出が
まるで秋の小暮を感じさせるような
それでいて副キャプテン小暮の
「泣かすなよ…問題児のクセに…」
的な、高3必須な自己推薦的心底の自己肯定と
幸せ願いムーヴを黒縁メガネに託した遠近両用仕様さながら桃源郷の老舗祭り。
祭りの名を冠した我々はこの後もすっごくいい光景を目の当たりにするのでした。
数多の和傘スポット
拝殿横の広場には一面和傘のライティングスポットが広がっています。
傘の間を歩く娘。大人より目線が低い分いっそう綺麗に見えてるのかもしれません。
娘「不思議なものがいっぱいやね」
一念洞へ入る
一念洞は参拝トンネルで、閻魔大王と六地蔵を御祭しています。
昨年はここにプロジェクションマッピングがあり、燃える閻魔様を見れました。
今年はトンネル内にプラネタリウムのような光が映し出されていました。
おだたり観光案内所インスタグラムより
光るものは何にでも興味を示す娘。
一番触っていたのは非常口の光でした。
提灯スポットへ
拝殿の裏へ回ると、提灯が飾られていました。
淡い紅色のような、一色で統一されていましたが非常に綺麗でした。
娘「めっちゃツルツルやん!」
鳥居をくぐりキッチンカーへ
さて、高塚さんは駐車場の位置関係もあり鳥居から向かうのではなく、途中の横道から拝殿に向かう事の方が多いです。(※個人の感想)
なので参拝した後はそのまま階段を下り鳥居をくぐって帰ります。
大型バスなどで下の駐車所から上ってきた人は鳥居をくぐって拝殿に行きます。
ここの焼きちくわ屋さん、昔からある気がするけど買った事ないんですよね…
次回訪問時には買ってみようかなと思いました。
駐車場には屋台とキッチンカーが数店舗。
特にこの屋台が結構な行列になっていて勢いを感じました。
私が確認できたのは【ハチマルぎょうざ】さんと【Asoful kitchen】さんのキッチンカー。
夜になり少し冷え込んできたので今回は買い物をせず帰宅。
編集長はAsoful kitchenさんのお店に行ったあことがあり、インスタにて公開しています。
おだたり観光案内所インスタグラムより
まとめ
昨年のプロジェクションマッピングは週末の計6日間開催されたので、今回ももう少し期間を延ばしてもよかったのになと個人的には思いました。
他の方に勧める際も2日間だけだとどうしても伝えきれないので。
ただイベント自体は非常に楽しく、華やかで思い出に残るものとなりました。
来年も開催されると思いますので、よければこの記事を参考に見に行ってもらえると嬉しいです。ではまた。
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