はじめに
朝は寒いものの日中は汗ばむくらいの陽気が続く今年の11月。
昼夜の寒暖差が大きいと紅葉が綺麗に色づくと言われていますが、現在11月5日は早い所が色づき始めた程度で、まだまだもみじ狩りへと向かうには早いかなといった感じ。
そんな中で日田市大山町には「約1万5000本のひまわり」が咲いているという話を聞き、天気のいい休日を使って見に行くことにしました。
場所
大山町へと向かう
山に囲まれた地域
という事でひまわり畑へと向かいます。
ここ大山町といえば山に囲まれた地域で、梅が主な特産品です。
この町の有名出身者に、進撃の巨人の作者『諌山創』先生がいます。
このブログでも進撃の巨人関連の記事を複数記事アップしていますのでよろしければご覧ください。
話を戻しまして、場所としては『道の駅水辺の郷おおやま』を通り過ぎ、約2年前に完成した『ひびきトンネル』を越え、しばらく進むと看板が立っています。
画像引用元:日田市公式ホームページ
https://oidehita.com/archives/51442
『小五馬天満社』横になりますのでそこを目印に向かうといいでしょう。
ちなみにその小五馬天満社が駐車場として利用できます。
ひまわり畑へ到着
じゃん!!
という感じで見事に咲き誇っています。天気も良かったので花がいきいきとしていました。
ベンチもありますので座ってゆっくり眺める事もできます。
足元は荒れてはいないもののでこぼこしているので子供連れの場合は注意が必要です。
まぁとにかく咲いてます。一言で1万5000本と言いますが、その言葉以上に咲いている気がします。
初めてのひまわりにご機嫌な娘(5か月)
一瞬でご機嫌タイムが終わった娘
おまけ(インスタ投稿済み)
一緒に咲くコスモス
ひまわりと同時にコスモスも咲いていました。
ひまわりの手前にコスモスが咲いています。
もう少し紅葉が色づいていたらひまわり&コスモス&紅葉のトリプルオータム達成できたんですけどね。
太陽を見るひまわり
もちろん様々な角度からひまわりを撮影できます。
完全に夏を体感しますね。
ちなみにこの日の日田の最高気温は29度!長袖を着てるのがアホらしくなりました。
生き物
ひまわり撮影中に出会った生き物も記念にと撮影しました。
赤とんぼ。正式には『アキアカネ』と言います。そこら辺をブインブイン飛んでいました。
みつばち。こちらから刺激しなければ刺されることはあまりないとの事ですが、刺されると相応の痛みがあるので注意が必要です。
色味もひまわりと似ているので気付かず触ってしまうことの無いよう気を付けましょう。
てんとう虫。
かわいい(^^)
元々田んぼなので、少量ですが水路に水が流れています。
カワニナ。別名『コヒナ』とも呼ばれます。
うちの母親は昔からコヒナと呼んでいて、食用にもなるので川に獲りに行った記憶があります。味噌汁に入ったりしていました。
コヒナと呼ぶ地域は少ないみたいだし、調べても地域や理由があまりヒットしませんでしたが、とにかくコヒナです。蛍のエサになるそうです。
その他水路には小さいエビみたいな生物も多数いましたが、カメラではよく見えなかったです。
よく見ると小エビのような生物が10匹ほど映っている
さいごに
今年は夏が暑く長かったので、秋が一瞬で過ぎ去りそうな予感です。
このひまわり畑は霜が降りなければ月末まで楽しめそうという話なので、見る場合は早めに予定を入れておいた方がいいかもしれません。
ひまわり畑に別れを告げる娘
ではまた。
■住所
日田市大山町東大山(小五馬天満社隣の休耕田)