役に立たない【日田市観光ガイド】ここだけは絶対オススメされていないスポット紹介~豆田町 前編~

当ブログは大分県の西部に位置する日田市の人間によるイベント&マニアックな観光スポットなどを紹介していくブログとして今後運営していきたいと思います。

日田市の魅力としては全国から見物客の多い観光祭、名の知られている焼きそばの話、誰も気にしていない水路、トイレ、駐車場、花とか虫とかetc……これを読めば他県のアナタも超(スーパー)日田人になれる…かもしれないブログです。

 

記念すべき初回…である今回紹介するのは日田市豆田町。

前編と後編に分けての紹介です。

今回の散策では地元の人間しか興味のない、いや地元の人間ですら一切興味を持てないかもしれないようなニッチな豆田町を紹介したいと思います。

R編集長

それではおっさんの全力暇つぶし、覚悟して御覧ください。

 

日田駅前でシャッターチャンスを伺うジャケット野郎(1万8千円で購入)

 

 

日田市豆田町について

日田市の特徴

『豆田町』とは、大分県西部に位置する【日田市】にある観光地です。 日田市は人口約6万1千人(令和5年3月現在)、福岡県と熊本県に隣接し周囲を山々に囲まれた自然豊かな地域です。

盆地という性質もあり、夏は暑く冬は寒い地域。

1994年には年間猛暑日数45日という国内最多記録を打ち立てております。

江戸時代初期より徳川幕府直轄地である「天領」となり『日田天領水の里』や『天領日田資料館』など現在でも天領の名を冠するお店や建物が数多く存在しています。

主な特産物は日田杉・日田天領水・鮎・下駄・小鹿田焼・ゆず胡椒・そば饅頭などなど。

 

豆田町について

そんな日田市の中で、最も有名な観光スポットが今回紹介する豆田町になります。

 

九州の「小京都」と呼ばれるこの地域は、その名の通り古い町並みが最大の魅力です。年々外国人観光客も増え、新しい飲食店やお土産物屋さんも目に潤いを与えてくれます。

豆田町は大きく分けて「上町通り(うわまちどおり)」「御幸通り(みゆきどおり)」という2つの大きな通りで出来ています。

 

豆田町を散策してみる

涼風が優しく包み込む初春の豆田町

『豆田町』と調べると、ここの写真がよくヒットするんじゃないかと思います。
御幸通りにある「草野本家」さんに面した道路で、基本真っ直ぐな通りの豆田においてちょっとクセのある曲がりをした場所です。(たまに渋滞がおきるんですけどね)

小京都と呼ばれるだけに雰囲気のある場所がとても多いのが魅力です。

 

うわー、マジ情緒出てるなぁーこの道

 

出すぎだよ情緒の奴。
出すぎて逆に全く無いという可能性まで感じちゃったよこの情緒

 

情緒が情緒を呼んで、8体の情緒が織り重なり生まれたキング情緒かよ。
起き上がった後仲間になりたそうにこっち見ちゃってるやん。
ごめんねうち犬2匹放してるから飼えないんだ。

しかし本日はお日柄も良く散歩にもってこいだね石畳歩道は。

いやー

 

「キング情緒って何?」

 

ぶらぶらお散歩してみる

月曜日という事もあり、シャッターが閉まっているお店が多々ありました。
ここがお店なのか、お店だとしたら何を売っているのか。
未知という名のワクワクアイテムはTAKE FREEとして心に貰っておきます。かぽえいら。

 

え、ちょ、ちょっと待って!道路を挟んでいるこの水路・・・

 

左右で流れの速さが全然違うよ!?

豆田町において道の左右に水路があるのは普通だけど、それぞれに欲する流れの速さまでは見たことなかったよ!これは発見だよ!

 

まぁ

R編集長

で?っていう。

 

水路に佇むポリバケツも実に味わいがあって非常にいいですね。

どせいさんとか入ってそうです。どせいさんがわからない方は大人か子供かおねーさんに聞いてみて下さい。エンディングまで泣くんじゃない。

 

長福寺本堂

とあるお寺を横切った時、ふと中学生の頃の記憶が脳裏をよぎりました。

「あ、この境内…写生大会したわ…」

 

今から約27~8年前、当時長福寺さんに集団自転車でお邪魔し、このお寺と木を水彩絵の具で描いた時の光景が鮮明に蘇ってきたのです。
超超弱小野球部で鍛えたその足腰は、三段階切替のカゴ付きチャリよろしく自在に操るなど造作もない事でした。

元気してるかなあの時のセイジ君。いつか会えたらロックマン2のカセット返すね。

R編集長

赤いカセットのやつね

シャアか!!

R編集長

何が!!

 

墓じまい、または納骨堂をお考えの方はこちらに相談しましょう。

ご先祖様の想いを紡ぎ、親から子へ、子から孫へ。やがて空は自分となります。どうぞよい人生を…

 

オアシスの話

これまたシャレオツなトイレットを発見しました。最近できたんでしょうね。
そしておそらく『日田杉』で作られた物と思われます。

ふんだんに日田杉を使っていますね。おそらく。

市を囲む山々のほとんどを占めているのが日田杉。
建材や加工品としての需要が高くまた海外にも出荷している日田特産品の一つである。

上記のような、もってこいアイテムをこのトイレに使ってないわけがないと私は踏んでおります。


え?全部ヒノキだよ?」なんてぬかした日にゃあーおにぎりサイズに固めたスギ花粉を行楽弁当の主食にすり替えて午後からのテンション下げてやりますよヘックシ!ヘックシ!花粉症辛いですヘックシ
 

R編集長

「ちょっとウ〇コひってくるわ」と言い残し、マー君は扉の奥へと消えた。

プチっと日田弁講座
【ひる】…主に大便やおならを出す場合に用いる。
ちなみに小便は【まる】 例:おしっこまってくるね

 

 

天領資料館のオアシス

豆田内各所に公衆トイレが用意されていますので、安心して買い食いしましょう。ただし食べ過ぎだけはノンノノン&ノン。

 

【日田天領資料館】の敷地内にもちゃんとトイレがあります。

こちらの施設はまた別の機会にご紹介できればと思います。日田のゆるキャラ『たんそうさん』のかわいい顔ハメパネルもありますのでぜひ立ち寄って見て下さい。

 

 

雰囲気抜群の薬局

秋吉病院さんのすぐ横にある【そうごう薬局】さんは、これまた趣きマックスの佇まいとなっております。

 

ちなみにその向かいのスペースは駐車禁止エリアとなっておりますのでご注意下さい。

 

ハイ!趣きゲット!!

 

天領まちの駅

そして今回の最終目的地『天領まちの駅』へと到着しました。

ちなみにこちらも店内や詳細は後日改めて記事にさせていただこうと思っています。なのでお店の前でわっふわふ。

 

ふむふむ、見事に咲き誇っていますなぁ。てかガーデニングかぁー、あーねー、

 

R編集長

こいつ絶対花とか興味ないだろ。「ふむふむ」じゃねぇし。

 

去年の話ですけど、小さい鉢植えにシソの種まいてベランダに置いてたら、それに近所の猫がタックルしてきまして。種が全部パーになりました。その時ですかね、自然の怖さってやつを体感したのは。

 

R編集長

(何言ってんのコイツ…)あ はい。

 

ちなみに天領町の駅の駐車場は有料となっておりますのでご注意下さい。その分、車を置いて豆田散策するにはもってこいの場所となっております。

 

 

町中に現れる『M』

さーて、次の場所へと向かいましょうかね。おや?これは…

まちの駅入り口にあるシマシマのポール…

 

すごくいい『M』字をしてるじゃなの!!

 

おいおいちょっとこれには惚れ惚れしちゃいますねぇ。

真ん中の養生テープぐるぐる巻きな所も逆に風情というか。手前のポールに巻いてるシールは僅かですが剥げた後と、何かが擦れたような跡があります。

この一帯は車の出入りが多い場所柄ですがこの規模の傷ならば自転車、もしくはバイク、それも原付あたりとみて間違いないと思います。

 

夜間はポールを地面から引き出して、車が侵入できない様全体にチェーンをするものと思われますが、なぜかこの二本だけは据え置き。そしてその長さにポール自体を合わせるかの如く、故意に真ん中を折り長さを調節しているものとみられます。

 

考察者マーとしては、これは豆田(MAMEDA)の『M』を模したオブジェだという結果に落ち着きました。

なるべくマネーを掛けず、且つ目に付きやすい場所に設置し、果てはこの豆田町を見守り続ける弥勒菩薩的存在…

ま、待てよ…

豆田・マネー・目につきやすい・見守り続ける・そして弥勒菩薩…

 

頭文字、全部『M』やんけ!!都市伝説フォーー!!

R編集長

うるせぇ!!!

  

まとめ

いかがでしたか?今回はオススメされていないスポット紹介の前編となります。

水路やトイレ、Mと言ったほかのサイトではなかなか知り得ない情報ばかりお届けしました。それが今回の長所であり、それ以上に短所であると自負しています。

普通に日田市を観光する場合は豆田町商店街、または日田市観光協会のホームページがありますのでそちらを参考にすると間違いないかと思います。

 

参考になるサイト

豆田町商店街の公式ホームページ 
ひた豆田町商店街
http://www.hita-mameda.jp/

日田市観光協会の公式ホームページ
日田市観光協会
https://oidehita.com/

 

次回予告

次回は『役に立たない【日田市観光ガイド】ここだけは絶対オススメされていないスポット紹介~豆田町 後編~』を紹介したいと思います。ではまた。

※後編の記事を更新しました。以下のリンクよりご覧くださいませ。

https://my-life-of-hita.com/mameda-sansaku2/

 

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