【鏡坂ゲームセンター 前編】 ストリートファイター?スマブラ?違う違うそうじゃない、俺たちはeスポーツ”ぷよぷよ”全振りで今でもコンパイる。

前回に引き続き『鏡坂バッティングセンター』より、今回はそこに隣接されているゲームセンターの方にお邪魔したいと思います。

バッティングセンターの方でワニキッチンミトンとワイワイしている記事もありますのでよろしければそちらもご覧くださいませ。

 

今でこそ『g-pala』さんやイオン2階の『モーリーファンタジー』さんなど市内には楽しく遊べるゲームセンターが増えてきましたが(それでも若者が遊ぶスポットは他市に比べて少ないと筆者は思っている)僕が高校生時代の約22、3年ほど前にはゲームセンターといえばここ”鏡坂”というくらいに人気のあるスポットでした。

 

管理人高校生時代の話

※注意

先に言っておきます。

今から管理人の高校生時代、身勝手思い出話を無駄な言語とか交えながらしていきますので興味ない人はマウスのローラーみたいなやつをカリカリっと下に回したり、スマホで見てる人は人差し指で上方向に3、4スライドさせてから本記事をお楽しみ下さい。

では思い出無駄話の始まりです。

 

ハイスクール メモリーズ

当時地元の進学校でガリガリと勉強しながら陸上部の長距離ランナーとして日々練習に打ち込んでいた筆者。

ただバッティングセンター記事で書いた通り、中学生時代には野球部で3年間ベンチを温め続け、温めすぎた結果中学時代公式記録でヒットを打ったことが無い可能性のあるほど野球に打ち込んでいた私は、その反動で高校時代には友人とプロ野球の話で盛り上がることも多々ありました。

文化祭用に膨らませた大量の風船に、当時のジャイアンツ選手の背番号をマジックで書き

「お、不動の1、2番コンビの仁志・清水やん!」

とか「それ本塁に暴走して憤死した背番号50の後藤ですけど!」

みたいな学生特有の狭小ポイントで爆笑していたことも今ではいい思い出です。

R編集長

あの頃の巨人軍で笑える人だけ読んで下さい。

 

「たっくんはどの巨人選手が好きなのかな?」

 

そういった時、率先して野球の話をしていたのが同級生の通称『くっぺ』。

ふくよかな見た目と柔和な性格で周りを楽しませてくれていたムードメーカーです。

ちなみに筆者、そのくっぺから「たっくん」と呼ばれていましたが私の名前に「た」の文字は一つもありません。

彼曰く

「君はたっくんっていう呼び方がしっくり来るのよ」という謎reasonで3年間たっくんとして過ごしました。

 

「巨人の背番号とか誰がわかるん!それよりもグローブのケイコがさぁ!!」

 

当時流行の音楽に人一倍敏感で、一旦アカペラで歌い始めるとこっちの話も聞かずに自身の美声に酔いしれ始める男、通称『せっぺ』

 

「まぁまぁ、僕のポテトでも食べなよ」

アンパンマンの新キャラみたいなセリフで、さっきの二人とはまるで正反対のベクトルで皆に癒し、いや”緩み”を与えてくれた通称『わったん』

結論として筆者はこの三人を連名し『くっぺ・せっぺ・わったん』という黒い三連星よろしくジェットストリームアタックin日田と名付け、今後筆者の人生を左右する運命のジオン公国軍になる訳だが、それはまた、別のお・は・な・し♡

さぁ現世の話に戻るわよ。しっかりベルトを締めなさい、レディー・・・んゴーーーンヌ!!!

 

さて店内

見渡す限りのエモ田エモ美

筆者自身この施設へ最後に来たのが10年以上前だったと記憶しており、さらに中のゲームセンター部分にエンカウントしたのは先ほどのくっぺと一緒に来た高校生以来だと認識してからは体が打ち震えました。

 

入設すると、受付に鎮座するのはおっちゃんとおばちゃん。

今回はほんと単純に遊びに来ただけだったのでインタビューとか、昔のお話とか聞くことはできなかったのですがここでは軽い日常会話を繰り広げました。

どうやらここは、創設して46年経っているとの事でした。

 

46年前とは

自分たちが今年41歳になるので(1982年生まれ)5歳ほど年上という事になります。

参考までに、東京ディズニーランドの創立が1983年です。ファミコンも同じく1983年生まれ。どちらも一生昔からある産物だと思ったでしょう?実は筆者より年下なのです。

そして46年前、1977年当時創立された企業としては

株式会社大創産業(現ダイソー)や日本マクドナルドホールディングス(上場は2001年)など有名企業のオンパレードです。

そんな時代からあるこの施設…いままで深く考えたことはありませんでしたがなんだか尊く感じてきました。

 

店内を散策

一番奥には卓球台とビリヤード台が置いてあります。真っ昼間なのにマイクラのネザーかってレベルに暗かったのが印象的でした。

 

クイズ・おぼえていますか

正解発表

そして急な話にはなりますが皆さん、前回の記事ラストに出したクイズの事を覚えていますでしょうか。振り返ってみます。

私はこう記述していました。

Q.問題
”このゲーセンで編集長は何のゲームをプレイするでしょうか”

H.ヒント
”2つの丸くて突起の付いたやわらかい物を押し付け合って相手を泣かせたり快楽を得たりするのが特徴で、主人公はお尻の可愛い「ア〇ル」というキャラクターである”

さぁ正解は分かりましたか?

エロい事を考えてしまった人はこれ以降の記事を読んで反省してくださいね。そんなお前ら92点

R編集長

世界基準でも合格点!!

 

薄暗い店内を一通り見渡した後店員さんに聞いてみます。

「ゲームしたいんですけどいいですか?」

 

そう尋ねると店員さんはこう言いました。

「動いてるゲーム、【ぷよぷよ】しかないけどいい?」

【ぷよぷよ】とは

”ぷよ”と呼ばれる様々な色形で構成された丸い物体を消し合って対戦する、テトリスやコラムスなどと同ジャンルのいわゆる落ち物パズルゲームの一つ。
主人公”アルル”を中心としたパソコンゲーム『魔導物語』のキャラを主に用いた可愛らしい世界観と連鎖から繰り広げられる駆け引きや爽快感で人気を博す。現在でも新作が出ており、オンライン対戦において世界でも注目される作品である。

 

正解はぷよぷよでしたーー!

・・・

マジか…そう言われたら電源の入ってる筐体はこれ一台しかありませんでした。

省エネの為プレイする時にだけ電源を入れるスタイルなのかと思いましたがそんな訳ありませんでした。

という訳で暇を持て余した編集長がプレイすることになりました。

 

R編集長

ほぅ、クイズの正解はぷよぷよでしたか。
まぁいいでしょう、どれ久々に本気でも出すとしますかね。ホッホッホ

 

拳をポキポキと鳴らしながら戦闘力53万風のセリフを吐き、年季の入った赤い椅子に腰掛けた編集長は2、3度レバーの可動範囲を確認した後投入口に50円玉を吸い込ませ、直後よりしばらく深呼吸の自世界へと精神を溶け込ませて行くのでした。

 

実は編集長、ぷよぷよは大の得意…いや得意という言葉では言い表すことが不可能な程にぷよぷよマスターらしく、毎回最新作が出ると発売日に購入し、ストーリーモードはそこそこに全国の猛者たちとのオンラインプレイに興じる毎日なのだそうです。

R編集長

CPU(コンピュータ)は弱すぎるので最新作のオンラインプレーで日々腕を磨いています。

 

編集長曰く、オンラインでは上位ランクに君臨しているとの事。

謙遜して「いやいやw俺なんて全国ランキングで言っちゃうと上の下程度だよワロスwww」なんて一昔前のネットスランガーぶりを大発作させていましたが、実力は相当な様です。

最近”ぷよテト”をプレイした際、プロゲーマーの『あめみやたいよう』さんとマッチングした事があるらしく、その試合はYouTubeで生配信されたとの事。

あめみやたいようとは

テトリス及びぷよぷよを専門とする日本のゲーム実況者、YouTuber、プロゲーマー。
視聴者からの愛称は「テトリスの神、ぷよぷよのプロ」

2018年4月に日本eスポーツ連合(JeSU)からぷよぷよ初のプロライセンス選手11人のうちの一人に選出され、プロゲーマーとなる。

引用元サイト:ウィキペディア

日本中、いや全世界が注目するその対戦はおそらく各界のプロデューサーや映画監督、さらにハイパーメディアなクリエイターが沢尻をエリカするものになった事は言うまでもありません。

それほどうちの編集長はぷよぷよとヘルタースケルターに人生を捧げていると言っても過言ではないのです。

あ、ぷよぷよ関連の宣伝オファー待ってます👍のーみそコネコネコンパイル☆彡

 

で、結果は?

 

R編集長

あめみやたいようさんには片手間でチャット読み上げるついで感覚でボッコボコに負かされました。やはり”神”は凄い!

 

とまぁ、全国レベルで見ると上の下だよワロスを自負する編集長ですが、腕前は折紙付きの日田を代表するぷよぷよプレイヤー、セミプロぷよらーと言っても過言ではないでしょう。

なにせレバーを操作する時の手つきがプロそのものでした。そして鋭い眼光、王者の風格を醸し出すその姿は来年本厄とは思えないほどに洗練されていました。

 

さてここからが本題です!

果たして彼はだいぶ初期の方の筐体ぷよぷよをワンコインクリアできるのか!?

次回更新をお待ちくださいませ!

 

※6/8続きの記事更新しました

 

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