市民の胸を赤く燃やせ! 7/20・21開催【日田祇園】を全部まるっとご紹介!

日田祇園の概要

約300年の伝統を誇る日田の夏の伝統行事「日田祇園」。
疫病や風水害を払い安泰を祈念するこの祭りでは、絢爛豪華な山鉾が、祇園囃子の音色と共に隈・竹田地区、豆田地区の町並みを巡行します。
また、夜には提灯(ちょうちん)を飾り付けた優雅な晩山の巡行が行われ、祭りは一気に最高潮に達します。

引用元:日田市観光協会ホームページ
https://www.city.hita.oita.jp/soshiki/shokokankobu/kankoka/kankokikaku/gion/2548.html

 

はじめに

さて!祭りの時期が近づいてきました!

2月の大山梅まつり、5月の川開き観光祭、7月の日田祇園、11月の天領まつりの『日田市四大祭り』の一つである【日田祇園】の季節となりました!

 

祇園祭といえば京都や博多が有名ですが、日田祇園も平成28年に『ユネスコ無形文化遺産』として登録された由緒あるお祭りです。

歴史としては、300年以上前に疫病や水害を払うのを祈願したのが始まりといわれているとの事です。他県の祇園祭もほとんどがそういった謂れで始まったとのこと。

祭り本番の一週間前に”集団顔見世”と呼ばれる、合せて9基の山鉾が日田駅前に会する大迫力イベントがあります。

毎年このイベントを見た市民が「いよいよ始まるぜ!」感を高ぶらせていくわけですが。

 

今年(2024年)集団顔見世について

去る7/14。九州地方は大雨に見舞われた事により集団顔見世は中止となりました。

日曜日のイベントという事もあり楽しみにしていた方も多かったんじゃないかと思います。

 

しかし!本番は一週間後なので気を取り直して祭り参加に全力で準備していきたいと思います!(別に山鉾を引くとかではなく一市民として見て楽しむだけなのですが)

 

ちなみに去年の集団顔見世の様子はインスタにあげてますのでよければご覧ください。

さいごに

日田中の男どもが待ち焦がれ、成果を発揮する祭りが日田祇園。

とかまぁ、かしこまる事無く日田市の風物詩として楽しんで頂ければ嬉しいです。

当日は周囲にて関連イベントも行われますので、暑い暑い日田の夏、巡ってみて下さい。

週間天気予報では晴れ&曇りで最高気温は35℃越えと出てます。蒸し暑くなりそうなので水分補給を忘れずに。ではまた。

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