やれ物価高騰だの北朝鮮問題だの、ビッグモーターパワハラ事件だのホークス自力優勝消滅だの、広末涼子開き直った後もやっぱりエロいだの、何かと気が滅入る話しか入ってこなくなった昨今。
そんなある日、以前ネットで見ていたお酒に関する情報をふと思い出しました。
「そういえば山崎ハイボール缶発売されたんだよなぁ」
山崎ハイボール缶 とは
※2023年12月26日追記 サントリープレミアムハイボール白州〈シェリー樽原酒ブレンド〉について
追記日に発売された『白州ハイボール缶<シェリー樽原酒ブレンド>』の記事も執筆しましたのでそちらを検索の方は以下リンクよりご覧下さい。
近くのイオンへ
この日は発売した翌日でしたが、以前購入した白州ハイボール缶同様そこそこ在庫がある状態でした。
ただ翌日も来てみると既に売り切れとなっていましたのでその人気ぶりが伺えます。
今回はこの山崎ハイボール缶と、おつまみに鶏皮のやーつ(名前知らない)を購入しました。
正直イオンさんの鶏皮のやーつ(仮名)は鶏王国大分の中でも個人的上位に入る逸品だと思っていますのでいずれまた紹介したいと思います。もうっ、今回はハイボールのお話なんだからねっ☆
大手コンビニ(ローソン)を回る
ちなみに知り合いから「帰りのコンビニ(セブンさん)で買おうと思ったけど売り切れてたよ」との報告がありましたので、同じ日に近場のローソンさん3件へ行ってみました。
「めちゃくちゃ置いてるやないかい!」と心でツッコみながらその知り合いに在庫在りの店舗を教えました。
どうも田舎は転売の毒牙に掛かるのが遅い様子。ただ人気商品なのは間違いないので欲しい方は見かけたら即買いをオススメします。
購入し帰宅
という訳でイオンさんで購入してさっそく飲んでみたいと思います。
ちなみに背景は筆者の奥さんが所持してるクロスを拝借したので若干違和感ありますがご了承くださいませ。無断使用の為後で怒られる可能性も考慮しながらお届けしたいと思います。
やはり今回も氷でキンキンに冷やしたグラスに注いでいこうと思います。アルコール度数が9%なので氷で冷やしながら飲み頃度数まで転がしていきます。
静寂に包まれた室内、ただ明暮の覇者だけは注がれながらも時間の流れを認識していました。
んシュワシュワーいうてますわ。数個の氷を浮き上げながら んシュワシュワワーーいうてますわこの覇者さん。
ほんでグビーいってみるっちゅーねん。
するとな、喉の奥がクゥーなって顔もカァーなって。
でも気が付くとな…孤独な心だけはフワーなって、な。
ハイ!真面目に書くと、パッケージにも表記されてます『ミズナラの深い余韻』が示す通り、ウィスキーガチ勢ではない筆者でも分かる心地よい香り、喉をすり抜けていく雑味のない深いコク。
そして少しばかりの切なさ…(もういい)
350mlながらこの600円という値段にも納得できる一種の芸術作品だと思いました。
ではカッコつけずに日頃通りピッコロさんのタンブラーに移して再度乾杯します。コップのフチ子さんも限界腹筋で頑張ってもらいました。
今回の山崎、そして白州のハイボール缶はいままで興味のなかった人たちにも認識されるいい企画だと思いました。この商品の話をしたことで「え、お前ハイボール好きだったの!?」みたいな友人も3人ほど発見したのでそういう楽しみも模索していきたいですね。
余談 【ミズナラ】とは
パッケージに表記されている『ミズナラ』。これは別名『ジャパニーズオーク』と呼ばれ、家の建材として使われるほか最近では『ミズナラスティック』という商品が話題を呼んでいます。
ミズナラスティックはその名の通りミズナラを加工して棒状にした商品です。ざっくり言うと、その棒をお手頃なウィスキーに入れると、高級ウィスキーのような風味と味わいに変わるといった商品なのです。
一般的なものは、約24時間ほど入れておけば数年熟成したウィスキーと同等の風味を得られ、まろやかな仕上がりになるという事です。筆者もウィスキーの事は最近気になっている系男子なので、一度購入してみてまたレビューでもできればと思っています。
だって、美味しいお酒…飲みたいじゃん!ホリディ・アルコーラー私でした。ではまた!
2023年8月8日発売。
正式名称は「サントリープレミアムハイボール〈山崎〉350ml缶」
サントリーが山崎の地でウイスキーづくりをはじめて100周年を迎えた事を記念して発売。
サントリー公式サイト
https://www.suntory.co.jp/news/article/14387.html