はじめに
一品香(イーピンシャン)とは
JR日田駅から徒歩5分にある一口餃子専門店です。
昭和33年創業の老舗であり、日田を代表する餃子屋さんの一つでテイクアウトも可。
今回は事前に電話予約して持ち帰りしたいと思います。
駐車場
一品香(中央商店街)を使用する場合はこの駐車場を利用できます。
線路側に駐車可能です。
昔からある駅近くの商店街ですが、年季が入ってます。
周辺の様子
洋服のVITA RICCOさんやおもちゃのアップルキッズさんの向かいにお店があります。
シャッターが閉まっているお店も多くなりましたが、古き良き時代を感じる通りとなっています。
お客さんはまだいない様子。
ただこのお店、日田市以外からもお客さんが来ることも多い、名の知られた餃子の名店なのです。
では入店します。
アクセス
■住所
〒877-0015 大分県日田市中央1丁目1-2
■営業時間
16時30分~21時00分
■定休日
日曜日
■お問い合わせ
0973225540
一品香へ入店
店内の様子
昭和33年創業、今年(2024年)で66年目に入るこのお店。
落ち着いた雰囲気が溢れてます。
席は約10席ほどのカウンターのみ。
個人的な思い出として、約30年前の観光祭の日だったか、家族4人で奥の席に座って餃子を食べた記憶が蘇りました。
おそらく当時とほぼ変わらない店内。
夫婦で切り盛りしています。
注文を受けてから餃子を包むので少し時間の掛かる場合がありますが調理工程を見学しながらじっくり待ちましょう。
メニュー
・餃子…600円(水餃子もあり)
・瓶ビール…500円
・焼酎…100円
・コーラ…100円
メニューはいたってシンプル!餃子のみです。
注文すれば水餃子もあるとの事ですがメニューには載ってません。
餃子の本場、中国では焼き餃子ではなく水餃子が主流との事なのでこれも一度注文してみたいです。
そしてドリンクは瓶ビールと焼酎とコーラ。
焼酎は驚異の100円で頂けます!
ただ、カウンターで食べるならやはり最初はビールが欲しい所なので、ビールを飲みながら餃子を作る姿を見て待つなんていうのもすごく楽しいかもしれません。
次回行くときはカウンターで食べたいと思います。
餃子持ち帰り
開ける
という事で自宅にて開封します。
今回は2人前注文しました。
オリジナルのタレも付いてます。
じゃん!!
一口餃子なので一人前20個入りです。
どうですか!
見るからにな皮のパリッと感!想像できる通りの中もちもち加減!
できるだけ温かいうちに食します。
夕食のセッティング
お気に入りのコアラのマーチ皿に移します。
タレはお気に入りのペローナ小皿へ。
餃子や刺身の際にはワンピース一番くじで貰った小皿を使っています。逆にそういう時しか使う機会がありません。ペローナは好きなので餃子や刺身の日が楽しみです。次行きます。
晩御飯は今回の餃子に加えて幸来軒さんの焼きそばとホルモン焼きをテイクアウトしました。
幸来軒さんの記事もありますのでよろしくお願いします。
茶色!見事に茶一色!!
チャーイーソー、ドラが乗って豪華役満ディナーとなりました。
焼きそばにはコショウ、ホルモンにはレモン、餃子にはタレとニンニクを付ければそれぞれに味の違う茶色が楽しめます。
今回メインの餃子話が少し埋もれてしまいましたが、外カリ中モチな餃子はマジで何個でも食べてしまいます。
一口で食べれるサイズというのも非常にGOODです。
一般的な餃子のサイズだと、一口で食べるには少し大きいけど半分にすると肉汁が漏れてしまうことがあるので、丸ごと口に放れるこの餃子は全てを体に、細胞に吸収することができます。
単純にここの餃子は美味しいんです。
是非お店でも、持ち帰りでも食べて欲しいと思います!
まとめ
昨今、無人販売の餃子屋さんが出現し日田市役所付近にも店舗を構えています。
また九州は餃子王国でもあり、福岡県の鉄鍋餃子は有名で、宮崎県は餃子の年間購入額が2021年、2022年と宇都宮や浜松を抜いて日本一になっています。
家庭用冷凍餃子も素人が美しい羽根つきをフタなし油なしで作る事ができます。
餃子というもの自体が進化を続ける現代において、一品香さんの昔から変わらない味とスタイルはこの先も支持され続ける事でしょう。
てか焼酎100円って日本一安いんじゃない?って思いました。飲みすぎて人に迷惑を掛けないようにしましょう。ではまた!