手づくりおつまみ:ゴーヤチャンプルはめんつゆで味付け!苦みは旨味で玉子は温泉

はじめに

職場のゴーヤでチャンプル作ります

職場の花壇で育てたゴーヤ。

夏の日差しを存分に浴びて育った割にあまり大きくならなかったゴーヤ。

誰も持って帰らなかったので仕方なく持ち帰ったゴーヤ。

 

仕方ない、チャンプルにしよう。

 

調理スタート

材料と下準備

そんな流れでゴーヤチャンプルを作る事にしました。

なぜならゴーヤの消費方法がそれしか思いつかなかったからです。

 

ちなみにゴーヤチャンプルなのかゴーヤーチャンプルーなのかずっと分からないまま42年間生きています。

そんなよく分からない料理の材料はコチラ!

 

材料(2~3人前)

 ゴーヤ…小ぶりなの4本
 豚もも肉…1パック
もめん豆腐…1個
 温泉玉子…3つ
 めんつゆ…少し
  ごま油…少し
かつおぶし…2パック

 

まずは主役のゴーヤ。

小ぶりな感じなので4本使用します。スーパーのしっかりした物なら1本~1本半とかでいいかもです。

 

下ごしらえとしては、縦半分に切って中のワタをスプーンで取り除きます。

 

好きな厚さに切ります。

厚すぎると苦みが強くなったり、火が通りにくかったりするので5㎜くらいでいいかなと思います。

 

そして最大のポイント、苦み取り!

袋にゴーヤと塩、さらに砂糖を入れて10分程なじませます。

塩は小さじ半分ほど、砂糖は小さじ1杯ほど入れました。塩だけでもいいとの事ですが砂糖も入れることで苦みがより和らぐそうです。どちらも入れすぎに注意!

少しずつ水分と共に苦み成分が出ていきます。

 

炒める

最初に水気を切った豆腐をごま油でしっかり炒めました。

豆腐の水分が出ると何かいやだなーと思ったからです。

しっかりした焼き豆腐みたいに仕上げて一度別皿に取り出します。

 

そしてゴーヤと豚肉を炒めます。

ゴーヤは出ている水分のみをしっかり切ってから、洗い流さずそのまま炒めます。

ここでもごま油で香ばしさを出してみます。

 

さきほどの豆腐と混ぜ、めんつゆで味付けし、最後に温泉玉子を潰して全体になじませたら完成です。

通常は生卵を使用しますが、まぁ温泉玉子でも大丈夫でしょって感じで。

男の料理ですから。大切なのは味付けよりも勢いです。

 

完成

てなわけで完成~。

大皿にこんもりとできました。

食べるのは私と妻だけなので、あ分量しくじったなぁーと思いました。

 

まぁお酒も用意したし、とりあえず食べてみようと思います。

最近の私は氷結の無糖が好きです。甘くなくて料理に合いやすいからです。でも甘くてもこっちから料理に合わせていくこともできるのでどちらでもいいです。ハイボールが一番好きです。

 

いや、めっちゃ旨い!!!

初めて作った割には味付けがしっかりしていて、ゴーヤの苦さが逆にいい!

 

子供の頃、家でよくゴーヤをナスと味噌で炒めた(煮た)ものが出てきて「うわーマズっ」とか思っていましたが、今になってこの苦みと和解する時がきました。今までごめんね。ありがとう大人の味覚。

 

あと豆腐をしっかり焼いたのもよかったし、温泉玉子も十分主力じゃないか!そしてめんつゆの包容力。

醤油やダシを使う場合もあるそうですが、めんつゆのみで問題なしだと思います。めんつゆって万能だなと思いました。

ご飯、お酒どちらにも合うメニューが完成しました。最高の晩酌でした。

 

まとめ

 

お酒に合うかどうかだけを考えながらテレーっと作るこの料理企画。

食材を余らせると面倒なので多少量が多くなっても思い切って山盛りに作る勇気も必要なのかもしれません。

 

夏が終わり、秋すらも終わりに差し掛かるこの季節。

日本酒なんかに合うおつまみとかも作ってみたいな、なんて思いました。

いつか本を出して印税で生きていこうと思います。ではまた。

 

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