日田祇園
概要
約300年の伝統を誇る日田の夏の伝統行事「日田祇園」。
疫病や風水害を払い安泰を祈念するこの祭りでは、絢爛豪華な山鉾が、祇園囃子の音色と共に隈・竹田地区、豆田地区の町並みを巡行します。
また、夜には提灯(ちょうちん)を飾り付けた優雅な晩山の巡行が行われ、祭りは一気に最高潮に達します。引用元:日田市ホームページ
https://www.city.hita.oita.jp/soshiki/shokokankobu/kankoka/kankokikaku/gion/2548.html
どうも、日田市に居ながらも日田祇園の詳細をよく知らないメランコリック市民こと私です。
今回の記事は去る7/20・21に行われたお祭り【日田祇園】についてちょっとだけ触れて行こうと思います。
日田に帰ってきて10数年、未だに日田祇園を見に行ったことはなく、こういったブログで情報発信している以上は実際に見て感想とかも書きたかったのですが……
祭り本番前に日田駅前で行う「集団顔見世」は大雨の影響で中止。
そして日田祇園当日は2日とも用事で見に行けず、といった結果になってしまったので、今回は編集長が夜見に行って撮影してくれた画像と動画の紹介のみさせて頂きます。
来年こそは詳しく紹介できればと思います。
昨年の集団顔見世の様子
当おだたり観光案内所インスタグラムには昨年の集団顔見世の様子があります。
この際も編集長が撮影してくれたのですがとても迫力のある写真となっております。
2024日田祇園(夜)の様子
画像
動画
まとめ
山鉾の人形は、日田で唯一の人形師『長嶋静雄』さんという方が制作されているとの事。
伝統を守り、次の時代へ継承していく。
そうやって日田祇園は300年もの間続いてきた歴史ある祭りとなっています。
ただ見るだけではなく、色々な背景を知るとまた違った見方ができるかもしれません。
来年こそは必ず見に行くぜ!ではまた!