日田おおやま梅まつりについて
今回の記事
日田市大山町は梅の産地として有名です。
今回は【日田おおやま梅まつり】へと青天の中行ってきたよーっていう記事になります。
おおくぼ台梅園・ふるや台梅園の主に2か所でイベントをしていますが、今回はおおくぼ台梅園の方へ行きました。
見所としてはもちろん梅の花、そして出店、さらには【梅酒蔵おおやま】さんで特産品を見ていこうと思います。
おおやま梅まつり概要記事
今年の梅まつりの概要やイベントをまとめた記事もありますので参考までにご覧ください。
基本情報を掲載してます。
おおやま梅まつり会場
駐車場について
■住所
〒877-0201 大分県日田市大山町西大山4738
■お問い合わせ
0973523101
■住所
〒877-0201 大分県日田市大山町西大山4587
■お問い合わせ
0973523000
うめひびき前(EV充電スタンドあり)へ到着
梅まつり駐車場は満車だった為こちらの駐車場を使用しました。
後ほどうめひびきさんでショッピングしたいと思います。
駐車場から坂道を上り、まずは梅まつり駐車場方面へ向かいます。
梅まつり駐車場へ到着
穴から覗くと芸術的な風景が
土曜日という事もあり、キッチンカーや出店がたくさんありました。
梅ヶ枝餅食べながら歩きてぇー!!って思いました。
ノンアル梅酒の試飲がありました。
炭酸水で割ってくれたこれ、凄い濃厚で梅という梅がギュッとしてました。
お酒入れてぇーー!!って思いました。
しかも子供には無料でくじを引かせてくれるとの事。
惜しくも当たりではなかったものの、プリキュアシールを頂きました。
いや食うなや。
梅林へ
周囲の風景
駐車場横の休憩ポイント
歩いて梅林へ向かいます。
少し道がガタガタする場所もありましたが、ベビーカーで問題なく周ることができました。
梅の林へ入る
おだたり観光案内所インスタ投稿より
先週までの雨を吹き飛ばすような快晴!
ただ満開時期は逃してしまった様子。雨め…
青空と梅。いいシチュエーションで撮影できました。
このおおくぼ台梅園には約6000本の梅の木があるとの事。
同じ高さの目線から見ると梅の花同士が重なり合って綺麗だし、高台から見ると目前に広がる梅の海が壮大な演出をしてくれます。
「やっぱ梅ヶ枝餅買いに戻ろか」
梅以外の草花
『ホトケノザ』(と思われる)
春の七草でお馴染みの野草ですが、実際はこの種類は食用に適さないもので、タビラコやコオニタビラコを食材にしているとの事。
『たんぽぽ』
言わずと知れた草花。この時は一凛だけ咲いていました。
『スイバ』
別名ギシギシとも呼ばれる。食べると酸っぱくて、子供の頃はよくおやつ代わりに食べていた。自分たちは『シーバントウ』みたいな呼び方をしていたがどこからそうなったかは分からない。
『オオイヌノフグリ』
ネモフィラに似ているが花が小さい。
フグリの意味は金玉。つまり犬の金玉という名前の花です。大きい犬の金玉ではありません、イヌノフグリの別種がオオイヌノフグリなので結局の意味は犬の金玉です。形が似ているとの事ですがそうは思いません。キンタマーニ。
『菜の花』
おひたしとかにするよ。
『スイセン』
綺麗な花だが、葉っぱには猛毒がありニラと間違えて食べてしまう事案も多いので注意が必要。まれに野良ニラも生えているようだが、無理せずスーパーで買いましょう。
エビバディセイ「野良ニラ」
『木ブロッコリー』
ブロッコリーみたいな木です。
エビバディセイ「木ブロッコリー」
河津桜
さて梅園散策も終了し、最初の駐車場まで戻ってきました。
ここには梅ではなく河津桜が綺麗に咲いていて、観光客の目を引いていました。
おだたり観光案内所インスタ投稿より
河津桜の見ごろは梅の花よりも気持ち後の3月初旬・中旬辺りなのでこちらもお早目に。
はみ出し情報
道路脇に湧き水が流れている場所がありました。
ぼこぼこ湧き出る水が坂道をゆっくり下っていました。
金魚とか飼えそうな勢いでした。
存在することを諦めた様子の蜂の巣
梅酒蔵おおやまへ
最後はここ【梅酒蔵おおやま】さんでお買い物です。
商品の7、8割程は梅製品で、その他日田市の特産品やお土産も置いています。
まるはら(原次郎左衛門)さんの虹色ラムネ。
様々なメディアで紹介された日田市を代表する名物の一つです。
お酒も充実。梅酒以外にはいいちこの特別ボトルが数種類あります。
いいちこ日田蒸留所がありますので色々取り揃えています。
懐かしのCM。
焼酎好きならいいちこは外せない逸品です。
そしてもちろん進撃の巨人コラボ商品も。
大山でしか手に入らない商品も数多くあるのでじっくり選んで欲しいです。
「進撃の巨人、今日から読もうかな」
個人的オススメはこのスパークリング梅酒の缶。
ここに来たら毎回2~3本ずつ購入します。
度数も高くないので気軽に爽やかに飲めます。
『或る列車』のプレミアムボトルあった!
或る列車とは
100年の時を超え蘇る、幻の豪華列車
明治39年(1906年)、当時の「九州鉄道」がアメリカのブリル社に豪華客車を発注したものの、「九州鉄道」が国有化されたため、活躍する機会のなかった「九州鉄道ブリル客車」、
通称「或る列車」。
当時の日本で最も豪華な設備を備えていた“幻”の豪華客車が2015年夏、九州に蘇ります。
鉄道をこよなく愛し、世界的な鉄道模型の神様といわれた故・原信太郎氏が作成した模型。
これを元に、水戸岡鋭治氏がデザイン・設計。
「原鉄道模型博物館」副館長を務める原健人氏が監修。
クルーズトレイン「ななつ星 in 九州」に次ぐラグジュアリーな空間の中、
自然環境をテーマにした料理をつくり続けるシェフ、
成澤由浩氏がプロデュースするコース料理をいただける至福のD&S列車です。
日田市内でこの列車やななつ星を見るとめちゃくちゃラッキーな気分になれます。
ちなみに私の推しはゆふいんの森号です。
今年35年周年を迎えたこの列車、いまだに見かけると日田市民は「あ、ゆふいんの森号だ」と誰にとかでなく呟いてしまいます。
今の所知り合いの40歳以上は100パーセント口に出してしまうという統計がとれていますので、いつかこのブログでもその件に関して検証したいと思っています。
まとめ
最後、話がそれてしまいましたが、今回は日田市大山町の梅まつりへ行ってきた記事でした。
昨年は仕事の関係で少し周ったりもしましたが、家族との時間を設け、季節を堪能しながらゆっくり見れた今回はとても有意義な時間となりました。
4月には桜が見ごろを迎えるので、日田市内の桜名所なんかも行ってみたいと思います。
今更ですが言っておきます。
雨風で結構散っちゃうから見頃になったらすぐ行こう!!
永劫回帰…人間は一瞬一瞬を大切に生きるべきである。
桜は時期を逃さぬよう観賞するぞ!ではまた!
URL:https://my-life-of-hita.com/oyama-umematsuri-infomation/