今回は豆田町にあるお店【もつ焼きラボ まめ吉】さんを紹介します。
お昼は麺類中心、夜にはお酒やもつ焼きなどの居酒屋メニューも充実しており幅広い世代に愛されている食事処です。
ちなみに豆田町を何のお得情報もなく散策している記事もありますので、是非ともそちらは見ないでください。時間の無駄です。前編・後編書いてやがります。
https://my-life-of-hita.com/mameda-sansaku/
https://my-life-of-hita.com/mameda-sansaku2/
豆田町についてご紹介
大分県の西部にある『日田市』、その観光の中心になっている地域が九州の「小京都」と呼ばれるこの豆田町です。
その名の通り古い町並みが最大の魅力であり、年々外国人観光客も増え新しい飲食店やお土産物屋さんが軒を連ねています。
大きく分けて「上町通り(うわまちどおり)」と「御幸通り(みゆきどおり)」という2つの大きな通りで出来ており、のんびり観光できるのが特徴です。
【もつ焼きラボ まめ吉】外観~店内
風情ダダ漏れの外観
お蕎麦が美味しい『蕎麦処 草八』さんに隣接するまめ吉さん。草八さんは本日休業でしたので別の機会に紹介したいと思います。
オリジナルデザインの招き豚が絵描かれた提灯やのれんがシャレオツですね。
お、そしてこれが進撃の巨人好きな知人が教えてくれたやつですね。コラボメニュー&貰えるコースターの告知がされています。
『サシャの辛麵』それから『チョコまみれの芋』っていうメニューみたいですね。原作でもサシャがブチ切れてる教官の前で芋を食べるシーンがあるのでそこから来てるっぽいです。
俺は最初マー君に「面白いマンガあるよ」って教えてもらったんだよね。アニメの最終章もうすぐだし楽しみだよな!
13巻までしか読んでないです…
…Oh …
“寄り道話” 進撃の巨人と日田市の関係
まめ吉さんのお店入り口横に【進撃の日田】と書かれたのぼりが目に入ったと思います。
ここ大分県日田市は、進撃の巨人作者である諌山創先生の出身地として有名になりました。
今や日本だけでなく世界中が大絶賛する漫画・アニメの作者が出身であればこれはもう一緒に日田を盛り上げていただく以外ありませんよね。
進撃の巨人の舞台は、その囲まれた城壁などからドイツのネルトリンゲンだといわれています。
画像引用元URL:https://infodich.com/archives/5126
引用元サイト:ドイツドットウェブ様ホームページ
しかし、山々に四方をかこまれたこの日田という土地もまた、舞台のモデルになることへ心臓を捧げた存在と言っても過言ではありませんね。
日田市内各地でコラボしている”コンシェルジュスポット”もたくさんありますのでぜひお越しください!
イベントやコラボしているお店の情報は以下をご覧ください
再びお店前
駐車場事情に中々恵まれない豆田町ですが、まめ吉さんは専用駐車場を二台分所有しておりますのでそちらをご利用下さい。
画像引用元URL:https://www.mamekichi-hita.com/shop
引用元サイト:もつ焼きラボまめ吉ホームページ
店内
外の看板にあったのと同じメニュー表が置いてあります。
11時から14時の間はこのメニュー+コラボメニュー『サシャの辛麺』から選びます。
『せんほろ』気になるわぁ…イカンイカン、仕事中だからね。
麦焼酎ロックで。あ、こちらにはハイボールを。
クラすぞバカ!
プチっと日田弁講座
【クラす】…殴ること。小さい「ァ」がたくさん付く事もある。
使用例:おだたってんじょうおるとクラァァァすぞ!
※アルコールは実際注文してません。
忘れられた写真
さて、お水をググッと飲んで注文タイム。
僕は『味噌もつチャンポン』、りょーちんは『令和塩もつラーメン』を注文しました。
誰がりょーちんや。編集長と呼びなさい。
程なくして僕の前に器とレンゲ、鍋敷が来ました。チャンポンは鍋ごと来るようなのでそれも楽しみです。
店員さん「お待たせしましたー」
ニセ店員「何かをめくってるマーくんの画像になります」
こ、これは!!!
何、この適当に切って貼っただけの雑コラ画像は。
実は冒頭で紹介した豆田散策記事のネタにと撮ってた画像なんですけどね、どうやら記事に貼るのを忘れてしまっていたみたいで。ここで供養させてもらうことにしました。
思い出した、川沿いにある低い壁の瓦が、置いてあるだけなんですぐ取れちゃうよっていう事を無駄に長く言いたかっただけの写真のやつね。
今考えると、そりゃあ貼り忘れちゃうよねっていうくらいに薄い話だったんで
むしろ忘れてて正解ですね。
確かにwww
いざ実食!
令和塩もつラーメン VS 味噌もつチャンポン
さて歓喜のお時間となりました!
まずはチャンポン界の横綱!『味噌もつチャンポン』の土俵入りだぁ!!
どうですかと言わんばかりのこの風格は【巨人・大鵬・もつチャンポン】的な雰囲気までもそこはかとなく醸し出しているゥ!
対するはラーメン界の二刀流『令和塩もつラーメン』の入場だぁ!!
もつとラーメンのダブルパンチ!今まであるようでなかった、だがここにあった、今年も頼むぞ!獲れ獲れMVP!大谷翔平ッ!
じゃ、いただきますねー。
軽っ!!
日田でチャンポンと言えば『寶屋』さんをイメージする人も多いでしょうが、ダシから麺の硬さからどれもそことは異なり、非常に美味しかったです。
鷹の爪も入っているので冬だったらさらに体も温まってより一層満足度が増す感じもありました。鍋で提供されるので冷めにくいという点もGOOD!
塩もつラーメンもやっぱりダシがめっちゃ旨くて、麺ともつの相性も間違いないって感じよ。添えられてるゆず胡椒のアクセントがすばらしい!
機会があれば、真夏には『塩もつレモンラーメン』を食べに来たいなぁと思いました。
今回訪れたのは4月で気候も穏やかだったので。ただ味の予想が出来ない分ちょっと手の出しにくさもあるんですが…ね。
店内を見まわす
壁一面に進撃の巨人
コラボメニューもある為か、入ってすぐ左側の壁には一面進撃の巨人ファンからのメッセージがびっしり貼られていました。
色紙や絵馬にもイラスト描かれていてみんな上手やなぁ。もっと寄って見せて。
邪魔だよ!肝心なところに目が行かないんだよ!ちょっとくらい体避けろよ!なんだその顔!!
テイクアウト&デリバリー
こちらではテイクアウトとデリバリーも行っています。
鍋系はお店の鍋を持ち帰って(配達してもらって)後日返しに来るか、鍋をあらかじめ持参してそこに具材を入れてもらうかを選べるそうです。
R編集長は今度デリバリーを頼もうかと言ってましたが、僕は自宅が超山の中なので持ち帰りの方で利用したいなと思っています。
また、お店の奥には雑貨も置いていて販売している様子なので、次回食事に来させてもらう時にはそちらにもお伺いしたいと思います。
今回のまとめ
モツべきものはビールの友
という訳でもつ焼きラボまめ吉さんの紹介をさせて頂きましたが、やっぱりお酒、特にビールと一緒に味わいながらみんなでワイワイしたいですね。
お店オリジナルパーカーなどの商品もありましたのでぜひお店へ足を運んで見て下さい。
参考サイト
車通りは多いので、そこだけは注意しながら観光を楽しんで下さい。